金刀比羅神社
金刀比羅神社は、護摩山の中腹にあり、多和の氏神を祀っています。
多和は、古くから、さぬき市長尾名(ながおみょう)にある宇佐神社(長尾八幡宮)の氏子であり、同社は長尾地区の総鎮守と称して氏神でありました。
しかし、多和は、山村で遠かったため、別に金比羅権現を歓請したのだと言われています。
また、大正時代に、多和地区内の各集落にそれぞれ祀られていた、多くの山の神(山神社)を、金刀比羅神社に合祀されました。
・鳥居
・金刀比羅神社
■場所:護摩山の中腹
詳しくはこちらをご覧ください>>『護摩山ハイキングコース』
<参考文献>
「聞き書き 香川県長尾町多和の伝承」ノートルダム清心女子大学